旬のえんどう豆で「豆ごはん」を作りました!
子どもの頃から、おかわり必須の大好きなメニューのひとつです。
おかずはメインが「ブリの照り焼き」で、「タコときゅうりの和え物」「栃尾揚げ焼き」を添え、お味噌汁は大根とエノキ入り。
前日、広島で無農薬野菜を作って、道の駅(どんぐり村)などに出荷している「豊平の野菜畑 まあちゃん」から届いた、完熟のえんどう豆、実入りが抜群でした。
「豆ごはん」と言えば、最初から豆と米を一緒に炊き込む方法と、豆を別茹でして炊き上がったご飯に混ぜる方法がありますよね。
今回は緑色を重視して、豆は別茹でだけど、味は一緒に炊いた時のようになる方法で作りました。
■えんどう豆の「さや」で出汁をとる!
きれいに洗った「えんどう豆」を、さやと豆に分けたら、まずはさやを鍋で煮ます。
沸騰したら、弱火でコトコト10分ぐらい、、、
豆のさやだけでも良い香りのお出汁が出ますが、この日は昆布も一緒にいれました。
えんどう豆のさやから充分出汁が出たら、さやと昆布を取り出します。
そこに、お塩とお酒を加えて、今度は豆を投入!!!
3分~5分ぐらい。
豆ご飯になった時の、お好みの固さまで茹でたら、鍋ごと氷水などに入れて冷まします。
すると、ふっくらきれいな豆の出来上がり。
この豆とさやを茹でて冷ました出汁は炊飯に使います。
ご飯が炊きあがったら、茹でたえんどう豆は後入れで完成!
緑のきれいな、えんどうの香りいっぱいの、最高に美味しい豆ご飯、出来上がり~~~!
タコとキュウリの和え物は、実はハーブ酢を使って仕上げにオリーブオイルをかけた少し洋風の味。
ブリは塩をふってしばらく置いたら出てくる水分をキッチンペーパーで取り除き、小麦粉をつけてフライパンに。
焼けたら、お醤油、酒、みりん、砂糖を2:2:2:1の割合であわせてじゅ~と絡めます。
栃尾揚げはカットしてトースターで焼き、新生姜と大葉をトッピング。
栃尾揚げに負けないよう、薬味は敢えて大き目に切りました。
でもやはり、主役は豆ごはん❤
美味しかった~😋😆