名店『富良野とみ川』が東京駅に期間限定出店中!ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート
東京駅一番街の人気スポット「東京ラーメンストリート」に、北海道・富良野の名店「富良野とみ川」が、今日からから2023年8月31日(木)まで期間限定出店中!
地元富良野や北海道の食材にこだわる「富良野とみ川」は、化学調味料を一切使わず、身体にやさしいラーメンがいただけるお店。わざわざ東京から、とみ川のラーメンを食べるために富良野に行くというラーメンファンもいるほどです。
ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート
人気ラーメン店がひしめき合い、いつも行列の絶えない「東京ラーメンストリート」。その一角に、人気ご当地ラーメン店を約100日間の期間限定で入替オープンさせる企画が始まったのは2021年7月から。
コロナ禍で、全国に美味しいラーメンを食べに行きたくても行けない、という声に応えて始まった企画も、今回の「富良野とみ川」がフィナーレとなりました。
振り返ってみると私、第1弾のお店以外はいただいた記憶が・・・
どのお店も、本当に美味しかったな~~
というわけで、期待MAXの「富良野とみ川」のラーメン、実食!!!
「富良野とみ川」東京駅のメニュー
いつものように、食券販売機はお店の入口の向かって右側。
看板メニューの「石臼挽き中華そば」の他、本店ではメニューに無い東京駅限定「味噌バターコーンらあめん」(※4月28日まで「そごう横浜店」北海道物産展でテスト販売中)、期間限定・数量限定「焙煎小麦塩中華」など、気になるメニュー満載。
期間限定特別メニュー「4種の肉盛り」も大迫力!!!
これは、何度か通わないとな~(笑)
とりあえず初めましてなので、一番人気のメニューをいただきましょう。
石臼挽き中華そば(950円)実食♪
スープは根室産短元昆布、干し椎茸、鰹、鯖から出汁を引いた鶏ベースのスープと煮干出汁の2本立てを使用。タレは化学調味料無添加で、北海道素材を中心に配合してあるのだそう。
透明感のある澄んだスープは、日本人のDNAに響くような和の香りを感じました。ひと口いただいてみると、無化調ですが決して薄味ではなく、旨味が体中に染み渡るような美味しさ!!!
うまっ
自慢の麺は、100%北海道産の小麦粉を使用し、石臼で挽く小麦は富良野産。
自分達で富良野産小麦「春よ恋」を石臼挽きする事で、小麦本来の甘さや旨味を残し、小麦本来の奥ゆかしい味わいが残るのだそう。
所々に星が見える全粒粉麺は、表面はツルッとしていますが、弾力があり噛むとそこから小麦の美味しさが出て来る感じ。
「日本で一番小麦の味がする麺」と評されているのを実感できます。
トッピングされたお肉は2種類。
富良野地方産の煮豚と、鶏油で低温調理した北海道知床産鶏むね肉のコンフィ。
これでも十分満足ですが、お腹に余裕があればもう1枚追加もあり!!
五郎のスモークチャーシュー(350円)![]()
このスモーキーな感じ、大好き❤
なぜ五郎かというと…
富良野の言えば、テレビドラマ「北の国から」。
ドラマ収録当時、スタッフやキャストと地元の人達で植えた記念の桜並木が、毎年花を咲かせて人々を楽しませているのだそう。
その桜並木の清掃で集めた枝を使ってスモークされたのが「五郎のスモークチャーシュー」なんですって。
ご当地ラーメンストリートのオオトリを飾る「富良野とみ川」。
店主の冨川さんは
北海道の真ん中から、東京の経済の中心地・東京駅に出店する事になり、ここで北海道小麦の美味しさを伝えたい、富良野のPRをしたいと思っています。
全国の名店のラストランナーとしての責任を全うできるよう、バトンを落とさないように最後まで走り抜けます!
とお話されていました。
富良野に行かなくても、東京で「富良野とみ川」のラーメンが楽しめる幸せ。
なんというか、食べた後、身体が楽なラーメンです。
焙煎小麦の麺が気になるので、また行かなきゃ!!!
東京ラーメンストリート「富良野とみ川」
《住所》東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街B1F
※東京駅八重洲南地下1階
《出店期間》2023年4月27日(木)〜8月31日(木)
《営業時間》11:00〜22:30(L.O.22:00)
東京ラーメンストリートHP
https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/