「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」の1階にある『イタリア料理 RISTORANTE OZIO(リストランテ オッツィオ)』で、三浦半島直送のお野菜をたっぷり使った朝食ブッフェをいただきました。
完全会員制ホテル「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」
「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」は、2008年3月、東京・有明にオープンした会員制リゾートホテル。お台場から「夢の大橋」を渡ったところに建つ、ツインタワーが上部でつながった建物が印象的です。
このホテルは会員権を持っている人と、その紹介者しか利用できませんが、1階のイタリアンは唯一、非会員の一般のお客さんにも開放されているのです。
私が利用した朝食ブッフェの他、ランチ、ディナー、予約開始と同時に一瞬で売り切れになると評判のアフタヌーンティーなどで利用できますよ。
「イタリア料理 RISTORANTE OZIO」
OZIO(オッツィオ)とはイタリア語で「優雅な暮らし」という意味なのだそう。
一般利用なので、ホテル内からのルートではなく、外の入り口から直接レストランの中に入りました。落ち着いた雰囲気が素敵ですね。
シャンパンの泡に見立てたというスワロフスキーが輝く、天井の高い明るい店内にうっとりします。
イタリアのマルシェをイメージした朝食ブッフェ
「イタリア料理 RISTORANTE OZIO」の朝食ブッフェは、毎朝7時30分から11時まで楽しめます。食材は、三浦半島の新鮮な野菜、魚、ブランド卵などをふんだんに使っています。
ブッフェの入口に位置するマルシェ風の台車には、焼き立てのパンが常時並んでいました。
美味しそうな塩パン、フォカッチャ、塩バターあんパン、ちょっと甘めのクランベリーチーズなどをゲット。
ブッフェコーナーは、目の前のキッチンから、次々と出来立ての料理が出てきます。
地中海と似た気候を持つ神奈川県の三浦半島から直送されるフレッシュな野菜は、カラフルで朝からもりもり食べられそう。
SDGsもしっかり意識していて、形の悪い野菜は、スープやスムージーに使っているんですって。
新鮮な卵や、こだわりの自家製ベーコンもいい香りでたまりません。
手作りスイーツやフルーツも美味しそう!!!
卵のプリンも、後で絶対にいただかなくちゃ♪
「イタリアンマルシェ-フレッシュネスブッフェ-」実食!
というわけで、最初にいただいたのはサラダコーナーの新鮮野菜とスムージー。
目覚めの一杯は、三浦野菜(紫大根)とブルベーリーのSDGsスムージー。
グラノーラとドライフルーツのアサイーボールもいい感じ。
カラフルな三浦野菜は、大好きなのでちょっと多めにいただきます。
三浦野菜の豆乳バーニャカウダ、タスマニアサーモンとフェタチーズのギリシャ風、
三浦産ポテトといぶりガッコ入りポテトサラダ、三崎マグロのニソワーズなどなど、どれも美味しい♪
次のお皿は、温かいお料理を盛り付けてみました。
ゴロゴロと大きめにカットした三浦野菜のローストベジタブル、三浦野菜入りのペンネなど、こちらも大満足。
三浦野菜の紫大根を使ったポタージュは優しい甘さでホッとします。
名物のミネストローネも美味しい。
テーブルオーダーの卵料理は、エッグベネディクトをチョイス。
マフィンの上にベーコンとポーチドエッグを乗せ、たっぷりのオランデーズソース掛けられています。バーナーで焦げ目をつけている演出が素敵。
私はベーコンを選びましたが、サーモンもチョイス可能です。
お腹に余裕があれば、もちろん目玉焼きやプレーンオムレツもお替りOK。
最後は、ホテル自慢のドルチェにカプチーノでフィニッシュ。
熱々の「フルーツグラタン」、まるで卵みたいな「昔ながらの焼プリン」に、フレンチトーストには白河高原清流豚の自家燻製ベーコンを添えて。
別腹なので、アイスもいただきます。
注文してから盛り付けてもらえる三浦野菜のSDGsジェラートと、平飼い有精卵のジェラートの食べ比べは、本当に幸せ♪
リゾート気分を満喫しながらいただいた「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」の朝食ブッフェは、スタッフの皆さんの気遣いも絶妙で、朝から本当に優雅な気持ちになりました。
気候の良い季節は、テラス席で楽しむのも良さそうですよ。
イタリア料理 RISTORANTE OZIO
《住所》東京都江東区有明3-1-15
「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」1階
《アクセス》ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅から徒歩約5分、
りんかい線 国際展示場駅から徒歩約10分
《電話》03-6700-0210(11:00~21:30)
《料金》朝:4,235円、ランチ:3,388円~、ディナー:9,075円~ ※全て税サ込