この日は「鴨の治部煮」をイメージした料理をメインに、和風でまとめた夜ごはん。
焼き椎茸、タケノコの炒めもの、カブのお味噌汁など、コロナ支援でお取り寄せした食材を使いまわしてお料理しています。
■「鴨の治部煮」を家庭料理にアレンジ!
金沢の代表的な郷土料理「鴨の治部煮」は、鴨の胸肉を薄くスライスして粉をまぶし、だし、醤油、砂糖、みりん、酒を合わせたもので、軽く(じぶじぶ)煮るお料理です。
一緒に、椎茸、すだれ麩、お野菜なども入れますが、お肉に粉をはたくことで、お汁にトロみがあるのが特徴のひとつ。
この日は、前日いただいた「鴨のコンフィ」などの形を整える時に、あらかじめカットした部分の寄せ集め肉。というわけで、スライスではなく小間切れ状態ですが・・・
それに粉を付けて、強引に治部煮風のお料理にしてみました(笑)
すだれ麩が無いので、くるま麩、そして椎茸の代わりにシメジを投入!!
料亭の味ではなく、家庭料理はこの位ゆる~い感じで良いですよね。いただいてみると、鴨が最高の出汁になり、旨みを吸った、お野菜もお麩も美味しかった~♪
椎茸は、とっても立派なサイズだったのでオーブントースターで焼き椎茸に!!
バター、醤油と一緒に、鴨の脂の部分をカリカリに焼いたものをトッピングしています。
少し残っていたタケノコは、ごま油でニンジン&ピーマンと一緒に炒めて、出し醤油とおかかで味付けしました。
GWがあけて、今日から出勤の人も多かったのかな?
スタジオの近くのタリーズも、今日からオープンしていました。
でも、まだまだ油断できない状況なので、引き続き、お互い
新型コロナ対策、がんばりましょう~!!
あ