ラーメン好きな方にはお馴染みの行列店の『中華そば 勝本』が、「鶏」を使ったスープの新店をオープンしたと聞き、さっそく「銀座 八五(はちごう)」で行列してまいりました!
お店は、中央区銀座三丁目。
JR有楽町駅からは、マロニエゲートの間を通ってひたすらまっすぐ10分。
メトロの東銀座や新党三町の駅からは徒歩5分ぐらいの場所。
平日の午後1時半到着で約20人待ち。
お店に入れたのは、午後2時20分、、、寒かった~~~
注文したのは、「味玉中華そば」でし。
ちなみに、「特製中華そば」は、味玉と、通常1枚の叉焼が2枚入っているとのこと。
入り口を入ったところで食券を買って中に入ると、、、
「お寒い中、お待たせいたしました。ありがとうございます。」
白衣を身に着けた店主が、こちらに向かって頭を下げてくださいます。
そうでした!
勝本というお店は、いい意味でラーメン屋さんらしくない接客と内装。
「銀座 八五」店内も、清潔で小料理屋さんのよう。
店内は、6席のみのカウンターで、椅子も座り心地がいい!
テーブルにセットされた紙製のランチョンマットは、お客さんが変わるたび、すぐに新品に取り替えられます。
ほどなくやってきた
味玉中華そば 950円
澄んだ黄金色のスープが美しい。
提供される直前に、ミルの音がしていましたが、叉焼の上の黒コショウがそうですね。
お店の方によると「ペッパーキャビア」という希少な野生コショウなんですって。
スープは、鴨と名古屋コーチンをメインに、生ハム、キノコ、ドライトマト、昆布、干し椎茸などが使われ、澄んだ見た目からは想像できないような複雑な旨みが広がります。
目の前の大きな寸胴鍋にも、いろいろな食材が見えました。
出来上がったスープは、醤油や塩ダレなどと合わせるのではなく、生ハムなどの塩分で塩味を調整してあるのだそう。
提供されるたびに、一人前ずつ小鍋で温められていました。
麵はストレートで中細タイプ。
スープと一緒にすすると、抜群なすすり心地です。
煮卵のトロトロもイイ感じ。
というわけで、スープまで飲み干して完食!
行列の途中で挫けそうになったけど、頑張ってよかったわ~
この雰囲気、この味と接客、、、
もしかしたら、来年あたりミシュランに載っちゃうかも~?!
勝本系列は、2店舗とも全く違う味なのに、美味しかったけど、このお店もハマりそう!
行列が少ない時間を見極めたいw