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Channel: さわあこのラジオ日記
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石臼挽地粉パン&カフェ「わだぱん」人気はHOTサンド♪南房総・敷地300坪わんこOK

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広い敷地でまったり~「WADAPAN(わだぱん)」

 

 

千葉・房総ドライブで出会ったパンカフェ「WADAPAN(わだぱん)」。
石臼で自家製粉する小麦で焼き上げたパンが美味しくて、300坪もある広い敷地の自由な雰囲気に癒されました。

 

 

お店があるのは、千葉県南房総市和田町。
ナビに案内され、外房黒潮ライン(国道128号)から伊南房州通往還という小さな街道に入り、しばらく走るとお店の入口を示す小さな看板を発見。

「ホントにここで合ってる?」と疑いながらも曲がってみたら、いきなり公園のような広いスペースのある「わだぱん」に到着しました!!!

 

 

走って出迎えてくれたのは、オーナーさんの愛犬のNARU君。
NARU君は、長~~~いリードをつけていて、敷地内を動き回り、ご飯を食べたり、お客さんを接待したり、休憩したり自由自在♪ 私もクンクンされましたよ(笑)

 

 

都内出身で、オーストラリアにも長く住んでいたというパワフルな女性オーナーのYUKAさんは、和田町の海や自然に惚れ込んで移住してきたのだそう。

 

「和田町は、地元の人もみんな温かく、良い意味で変わらない所が魅力」と、人懐っこい笑顔で熱く語るYUKAさんのお店には、地元のお客さんも次々とパンを買いにきます。

 

 

実は元々の「わだぱん」は、この近所で小さなお店を構えていました。しかし、縁あって現在の場所に移転する事になり、せっかくなら子供たちが遊べて、みんなが集まれる広い庭を作ろうと思い立ったのだそう。

 

ハンモックやお洒落なチェアーに、お花も咲いているお庭の中には、YUKAさんが野菜を育てている畑もありました。

 

 

このモリモリ春菊やレタス、スナップエンドウ、ジャガイモ、にんにくなど、カフェのお料理にも使われる野菜もここで育っています。

 

地元食材にこだわった自家製粉のパン 

 

解放感ありすぎる庭から店内に入ると、木のぬくもりを感じる心地よい空間。南国にある地元のカフェにふらっと立ち寄ったような雰囲気です。

 

 

左手奥の一段高くなっているところでは、「ミニフリマ」を開催中。

革製のバッグやサンダル、パーカーなどの他、わんこの用の洋服やグッズもありましたよ。
ちなみに店内も含めて、わんちゃんwelcomeですが、靴を脱いであがるフリマスペースだけNGとのこと。

 

 

地元で作られたハチミツやジンジャーシロップ、調味料、アクセサリーなどが並ぶコーナーもあります。

 

 

そして、YUKAさんが作るパンたち。

訪問したのが午後2時頃だったので、もうあまり残っていなかったけど…

人気の「地粉全粒粉食パン」(1.5斤 600円)は、前日までの予約推奨です。

 

 

地元の農家さんに作ってもらった小麦は、殻付きの玄白のまま仕入れ、パンを焼く前に石臼で、丁寧に時間をかけて挽いていくのだそう。

 

 

殻付きの小麦を、石臼でゆっくり時間をかけて挽いた粉は、香りも旨味もいっぱいで、小麦よりも栄養豊富。粉からこだわるYUKAさんのパンの美味しさの源です。

 

「わだぱん」でカフェタイム 

 

いただいたのは、一番人気の『くじらの竜田揚げサンド』など。

 

「サンドイッチできるまで、これ食べてて~」

と出てきたサラダは、大きな器に生の春菊を豪快に盛り付けた一品でした。

 

 

生野菜の春菊、レタスと、別皿にキヌサヤなど春の茹で野菜。

 

 

お庭の畑のとれたて野菜は、もちろん無農薬で味が濃くてうま~♪

 

生の春菊の仄かな苦みもクセになり、春のパワーを吸収した感じです!!

 

  わだぱん名物「くじら竜田サンド」

 

実は和田町は、全国に五ヶ所しかない捕鯨基地がある町で、昔から鯨を使った郷土料理が沢山あるのです。

そこで生まれたのが、わだぱん一番人気の「くじら竜田サンド」

 

 

オーダーが入ってから、刺身用のくじら肉を竜田揚げにして、卵や野菜と一緒に自家製のパンでサンド。

食欲そそる良い匂いの竜田揚げは、柔らかくて美味しい~

 

  房総なるかポークのベーコンサンド

 

もうひとつオーダーしたのは、勝浦のブランド豚「なるかポーク」で作られるベーコンを使った「ベーコンサンド」。
抗生物質を一切使わず育てられた「なるかポーク」のベーコンも、YUKAさんのお気に入りの地元食材のひとつです。

 

 

厚めにカットされたベーコンですが、脂が甘く、歯がすっと入って旨味があふれる美味しさ。こっちも美味しい~~~

 

 

サンドイッチは、ピクルスならぬ、お漬物(?)付き。

これがまた、妙にハマる美味しさでびっくり~

 

どちらのサンドも、とろっと黄身があふれる卵と、噛みしめると小麦の味が広がるパンが美味しくて夢中でいただきました。

 

「わだぱん」のお庭でティータイム 

 

広い敷地の適当な場所でティータイムも楽しめます。

同行者は、挽きたて淹れたてのコーヒーを、私は生シェイクをオーダーしました。

 

 

  房総生シェイク祭りに参加の「トマト生シェイク」

 

房総の夏の人気イベント「生シェイク祭り」の参加メニューでもある「トマト生シェイク」は、フレッシュなトマトと館山にある「須藤牧場」のアイスで作られています。

 

 

生シェイク祭りは、地元のお店がそれぞれ趣向をこらしたシェイクを作り、お客さんはスタンプラリー形式で楽しむのだそう。昨年は60店舗以上のお店が参加したらしいですよ。

 

  本日のスペシャルケーキ「生ココアテリーヌ」

 

最後に、本日のスペシャルケーキでフィニッシュ。

このケーキは、植物性の素材のみを使った身体に優しいローケーキ。

 

 

ローケーキは、48度以上の高温で加熱しないため、栄養や酵素を生のまま体内に取りこめると、アメリカのセレブの間でも注目を集めているスイーツです。

 

胃や腸の働きを整えると言われるココアの効果なのか、普段から飲みすぎ気味の同行者は、わだぱんの食事で胃腸が絶好調になり、夕食ももりもり食べていました✨
きっとこの雰囲気にも癒されたのでしょうね。

 

 

美味しいパンを購入して、宿泊予定のホテルに向かいました。

後日いただいたこのパンがまた、最高に美味しかった~

 

房総半島に行ったら、また行きたいお店です。

 

わだぱん (WADAPAN)
《住所》千葉県南房総市和田町柴215
《電話》0470-29-5236
《営業時間》10:00~16:00
《定休日》火曜・水曜 ※イベントなどでお休みもあるので電話確認した方が良いかも
《駐車場》あり
《公式HP》http://wadapan.com/
HPは現在改修中のため、一部の情報が最新ではないとのこと。

 

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