関東風おでんの老舗「お多幸(おたこう)」の名物ランチと言えば、ごはんの上にドーンと豆腐が乗せられた「とうめし定食」なのですが、、、
この名物メニューが、暖簾分けしたお店によって、少しずつ違うのをご存じでしょうか?
スタジオのある浦和の「お多幸」では、「とうめし定食」ではなく「豆腐茶飯定食」としてメニューに載っています。
都内にも何店舗かある「お多幸」は、各地に暖簾分けしたお店が存在しますが、浦和のお多幸の本店は、昭和七年創業の「新橋お多幸」。その 「新橋お多幸」の初代は、銀座「お多幸」本店で修業して、暖簾分けしてもらったお店です。
外観の写真を撮ろうと思ったら、外の入口の脇で、おでんやお惣菜を販売中!
新型コロナウイルスの影響で、今はテイクアウトにも力を入れているようです。というわけで、お客さんがいっぱいで、外観撮影は断念しました。
ランチメニューも隅っこに追いやられて、肩身が狭そう・・・
日替わりの「カキフライ」や「海鮮丼」、お刺身三点盛り、焼き魚の「サバ塩焼」「赤魚粕漬」、そして、お昼はお得な「おでん4品定食(700円)」も気になる~~~
しかし、この日は「豆腐茶飯定食」に決めていたので、11:30のスタートダッシュでいただきました。
豆腐茶飯定食 750円(税込)
都内のお多幸でいただいた「とうめし」は、ごはんの上にに豆腐がドーンとのっただけ。付け合わせにおでんの卵が半分と大根が少しついていた記憶ですが、、、
浦和店では、とうふの上に海苔と小ネギが散らされているので、ちょっと手がかけてある雰囲気。しかも付け合わせに、サバの味噌煮とひじきの煮物までついているではありませんか!
このサバの味噌煮、甘いお味噌でいい感じ。日本酒が飲みたくなります(笑)
おでんの出汁がしみしみの豆腐は、注文後に、おでんの鍋の中から引き揚げてごはんに乗せられます。中までこの色になるには、何時間ぐらい煮るのかな~?
コロナ警戒中なので、質問した気持ちを我慢して、黙々といただきました!!!
ちなみに新型コロナで自粛になる前は、夜の「お多幸 浦和店」に行ったことがあります。
おでんと一品料理を気軽に楽しめるお店でした。
またいつか、コロナが終息したら行きたいな~
夜はしばらく、テイクアウトや家ごはんで楽しまなくっちゃね♪
と思ったら、「お多幸」のおでんが楽天で売ってたよ。
何でもオンラインショップで買える時代、すごい!!