広島に住んでいた頃、週イチで鉄板からお好み焼きを食べていたワタクシですが、
人生の中で「もんじゃ焼き」を食べた事は、ほんの数回だけ・・・(汗)
この圧倒的な経験不足を補うべく、国技館そばの「月島もんじゃ もへじ」へ行ってきました。
創業147年の築地魚河岸が直営する月島の本店「海鮮もんじゃ もへじ」の味を、
そのまま両国で再現したという「月島もんじゃ もへじ」は、
JR両国駅から直結の複合施設「両国ー江戸NOREN」の1階にあります。
両国駅の旧駅舎を改装して2016年11月にオープンしたこの施設は、
中央の土俵を囲むように、江戸の町屋をイメージした飲食店が並んでいて、
江戸の町にタイムスリップしたような雰囲気がいい感じ♪
その中の1軒、「月島もんじゃ もへじ -両国-江戸NOREN店」に入ると、
店内は、お相撲さんがいっぱい!!!
月島のお店は大行列だけど、こちらはランチの早目時間に行ったら
すんなり入れてラッキー♪
ますはお約束の、ビールで乾杯。
プレミアムモルツ(生) 630円
築地魚河岸から直送の鮮魚メニューの中から、今が旬の牡蠣をチェック!
生牡蠣バター焼(岩手県広田湾産)1,380円
店長さんによると、この牡蠣はとびっきりの鮮度なのだそう。
「一度も冷凍していないので、細胞も生きていて、、、
だから、焼いても全然、縮まず、ぷりぷりなんですよー!」
あら、ほんとだわー!
鉄板で焼いても、そのままの大きさ!!
表と裏をこんがり焼いて、バターとお醤油でジュージュー
これはもう、反則ですよねー。
レモンを搾っていただくと、口の中で牡蠣のエキスが爆発の美味しさ。
うま~~~~。
いったん落ち着こうと注文した冷奴も、すごいのきたー!
駿河湾の釜揚げしらすが、これでもかとてんこ盛り。
胡麻油を使ったタレがかかっているので、外国人にもウケそうな味かも。
のど黒をつまみにって、どういう感じなの?
と気になって注文したのは、こちら。
つまみのど黒(下関産) 880円
なんと、小さなのど黒を一夜干しして、それを鉄板で焼くのだそう。
クッキングシートの上で、両面こんがり焼き上げられるのど黒を待ちながら、
柑橘系のドリンクで迎え撃ちます。
生グレープフルーツサワー 650円
ピンクグレープフルーツでさっぱり~。
さて、焼きあがったのど黒、、、小さいのに脂もなかなかのノリで、こんがり~。
そして骨までバリバリいけちゃいます。これは大正解!!
さて、軽くつまんだあとは、いよいよ大本命のもんじゃタイム♪
ベーシックなものから、イカ墨もんじゃなど種類が多くて迷いに迷い
選んだのは、海鮮クリームもんじゃに明太子をプラスのトッピング。
海鮮クリーム+明太子
さすが、築地魚河岸直営というだけあって、海鮮がハンパない~
いか、たこ、あさりに明太子。
後ろ側には、エビちゃんもいます!!
焼くのは、基本的にお店の方にお任せ!!
もんじゃ素人なので、これはとっても嬉しいサービス。
麺と明太子を鉄板の端に置いたら、まずは野菜を炒めて、刻んで、土手をつくります。
そして、焼あご、かつお節、さんま節、さば節、昆布などなど、
八種類の魚介系食材と鶏ガラを合わせた特製の出汁に
さらに生クリームを合わせたクリームもんじゃの汁を投入!!!
店長さんが、鮮やかな手つきで焼き上げていく様子も
美味しさのアクセントかな~♪
お店のスタッフさん達は、新人の頃はまかないでもんじゃを作り
上手に焼けるようになるまで、特訓があるのだそう(笑)
できあがったもんじゃは、この状態からいただきまーす!
海鮮系の味、旨味がいっぱい。
明太子が口の中でプチプチする感じもいいわ~。
そして何より、楽しい!
後半、こんがりしてきたもんじゃが、また違う美味しさでした!!
デザートは、もんじゃ屋さんをテレビで見るたびに気になっていた
あんこ巻き 650円
これも、目の前で作ってもらいます。
特製の生地を鉄板に流して、あんこと一緒にくるくる~♪
最後に、黒蜜をかけていただきます。
もっちりした生地と熱々のあんこ、美味しい!
もんじゃ素人の私でしたが、きちんと焼いてもらって美味しくいただきました。
楽しかったので、今度は地元の友人が遊びに来たとき、連れて行きたいな♪
ごちそうさまでした。
月島もんじゃ もへじ -両国-江戸NOREN店
ジャンル:海鮮もんじゃ
アクセス:JR総武線両国駅 西口 徒歩1分
住所:〒130-0015 東京都墨田区横綱1-3-20 両国江戸NOREN(地図)
周辺のお店のネット予約:
・食べ放題・バイキング 九龍城 1F~クーロンジョウ~のコース一覧
・ダイニング&ダーツバー MAR BAR 小岩のコース一覧
・魚民 東向島駅前店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 両国×お好み焼き
情報掲載日:2018年1月9日