最近の私のお気に入りは、ジムビームハイボール。
ほのかに甘い香りと心地よい爽快感で、肉系、揚物など食事との相性抜群です!
先日、サントリーからの招待イベントで、
ビームハイボールの魅力やこだわりについてお話を伺える
『バーボン・ジムビームハイボールセミナー』に参加しました。
会場は、勝どき チキンカントリー (CHICKEN COUNTRY) 。
都営大江戸線「勝どき」駅A3出口から徒歩3分くらいの場所にある
鶏料理やロティサリーチキンが人気のお店です。
仕事で途中参加のワタクシ、後ほど個人セミナーを受ける事にして
とりあえず参加の皆様と ジムビームハイボールで乾杯♪
走ってきたので、キンキンに冷えたビームハイ 最高!!
レモンの酸味とほのかな苦み、鼻をくすぐるバニラのような甘い香り
ソーダのしゅわしゅわ感で極上の爽快感がたまりません
知覧鳥タタキ
サラダ
タタキにもシンプルなサラダにも、すっきりビームハイは合う~
知覧鶏の鳥刺し
鳥刺しがいただけるなんて、相当鮮度や素材にこだわったお店ですよね。
しっとり胸肉、皮目が香ばしいモモ肉、コリコリ食感の砂肝。
とくに砂肝の鮮やかな色は印象的でした。
このあと、メインのロティサリーチキンが登場ですが、、、
チキン解体の時間を利用して、個人セミナー開始です!!
講師は、サントリースピリッツ ウイスキー 輸入酒部の草薙さん。
かな~り熱血教師風で、語りが熱い
簡単に云うと、ビールとウイスキーはどちらも穀類が原料ですが、
ビールは醸造酒、ウイスキーは蒸留酒という違いがあります。
ウイスキーは2回の蒸留の過程で糖質がほぼ消えて低カロリー!
そして、プリン体もほとんど無し!
樽で熟成させることにより、ポリフェノールが生まれ!
甘い香りにリラックス効果あり!
また、最近の研究では、「美白効果のあるメラニン色素抑制成分もある!」との事。
なるほど~。
ここ数年、ウイスキーのハイボールが女性や若い世代に人気なのは、
低カロリーや美容効果も関係しているのかもしれませんね!!
ヨーロッパのウイスキーが海を渡ってアメリカに上陸したのは19世紀~。
しかし原料の大麦がアメリカでは育たず、ライ麦でウイスキーを作り始めます。
その後、ジョージ・ワシントンがウイスキーに重度の課税をかけたため
重税を逃れた人たちがケンタッキー州に移住し、
そこにあったトウモロコシで仕込んで、そこにあったオークで作った樽で熟成したのが、
ケンタッキー州うまれの「バーボンウイスキー」
角ハイボールやトリスハイボールにはないバニラのような甘い香りは、
激しく焼いた新樽で熟成させたバーボンウイスキーの最大の特徴なのです。
ここで、ジムビームのCMに出演されているローラさんに
直接ビームハイボールの作り方を伝授した草薙さんから、
40年間不動の「世界№1バーボン」 ジムビームで作る
「スゴいハイボール」の作り方を教えていただきました!!
最大の特徴は、1/8カットレモンは「先イレ軽シボ」
レモンは氷よりも何よりも先にグラスに、軽く搾ってグラスに入れます。
後入れだと香りが強すぎて、レモンサワー風になっちゃいます。
氷はたっぷり、「山盛り」 に。
温度が高いと炭酸が逃げちゃうよ~
ジムビームは30ml(黄金比率はジムビーム1にソーダ4)
キンキンに冷えたソーダは、氷にあてずにグラスに沿わせて優しく注ぐ。
後は勝手に混ざるので、かき混ぜ不要なんですって。
最高に美味しいビームハイボールと一緒に、
メインのロティサリーチキンをいただきました~!!!
蓮根、知覧鳥、サツマイモの揚物盛り合わせ
揚物の油をすっきりさせてくれるのもビームハイボール!!
ねばりっこたまり漬け
長芋のたまり漬け、箸休めにぴったり~
鶏ひつまぶし
甘辛いタレの知覧鶏をまずはそのまま、その後出汁をかけてお茶漬け風。
この日は、5000円で7品飲み放題プランですが
結局最初から最後までビームハイボールをいただきました。
それだけ何にでも合うって事ですよね!!
この日、一番印象に残ったのは、
ウイスキーが低カロリーで美容にも良さそうだと言う事。
今年はビームハイボール、飲みまくります
チキンカントリー (CHICKEN COUNTRY)
東京都中央区勝どき4-4-9 2F
03-6204-2904
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13199836/