スペイン産白豚の生ハム「ハモン・セラーノ」で作った手まり寿司と、
サルチチョン(生サラミ)、チーズ、カヴァで自宅スペインナイト♪
先日、幕張メッセで開催された国際食品・飲料展 FOODEX JAPAN 2017で
スペインパビリオン内、INTERPORC(スペイン白豚肉協会)に立ち寄って
すっかりスペインの魅力にハマり中です!!
ちなみにスパークリングワイン(スペイン産のカヴァ)は、、、
某テレビ番組で、ワインエキスパートや有名司会者がブラインドテイスティングして、あのドンペリと間違えて話題になった「セグラ・ヴューダス ブリュット レゼルバ」
FOODEX JAPANとは
1976年から毎年開催されているアジア最大級の食品・飲料専門展示会。
今年は79か国から約3,250社/3,800ブースが出店しています。
会場は、1~10ホールまであり、お目当てのスペインパビリオンは1ホールにありました。
スペインと言えば、私の大好きな生ハム、ハモン・セラーノ。
塩漬けにした豚肉を長時間吊るして乾燥、熟成させたもので、
主に改良種の白豚の後脚から作られます。
なんと、INTERPORC(スペイン白豚肉協会)ブースでは、
イケメンなハムカット職人さんが、大きなハモン・セラーノの試食を配布中!!
さっそく鮮やかなピンク色の生ハムを受け取って試食してみると、
しっとり柔らかい食感と塩味がたまりません
うま~~~い
さすが、イタリアのプロシュット、中国の金華火腿と並んで世界三大ハムのひとつ!!
すっかり感動していると、さらに別のハムをカットしはじめるイケメンさん。
なんと、スペインの生サラミのサルチチョン、熟成ヒレ肉のロモ、
そして白カビサラミなどの試食もきたーーーー
ロモは濃く甘い香りで、口の中でしっとり上品な味わいが広がります。
白カビサラミは、カマンベールチーズのようなナッツのような独特な香りで、旨味が凝縮されたカラスミにもつながるねっとり感が最高!
スペインの家庭には必ず、このあたりが常備されているそうです。
そして、このハムカット職人さんのお家では、生後3か月の赤ちゃんまでも
ハモン・セラーノを食べているんですって!!
しっかり熟成されて塩分も少なく、赤ちゃんも安心して食べられる生ハム、
スペイン産の本物のハモンセラーノってすごい!
そんな美味しいハモン・セラーノを使って、
料理芸人のクック井上。さんのクッキングショーがスタート♪
ここで教えていただいたのが、
ハモンセラーノと壬生菜の手まり寿司
レシピはコチラ↓
ご飯に壬生菜のお漬物、白ごま、オリーブオイルを混ぜて、
ハモンセラーノと一緒にラップで丸めて、広島産レモンをトッピングするだけ!
壬生菜のシャキシャキ感と生ハムの塩気に、広島レモンの爽やかさが絶妙です。
クック井上。さんによると、個人的には「すぐき」を混ぜても美味しかったそう。
「沢庵を混ぜればもう少し庶民的になるし、いろいろ試してください。」とのこと。
これは、すぐにでもマネしたいし、いろいろアレンジできそうですね。
INTER PORCのクリスティーナさんによると、
スペインでは非常に沢山の豚肉が食べられ、生産量は世界で第4位!
中でも白豚は、地中海料理にもよく使われ、豚肉界でのスターなのだそう。
(ちなみに、イベリコ豚はイベリア半島の黒豚で、白豚とは別のものです)
また、豚肉輸出大国トップ4として、日本をはじめ世界130市場に進出しているとのこと。
スペインには、イベリコ豚だけでなく美味しい白豚があるんですよ!!
生ハムやサラミだけでなく、今後はスペイン産の白豚もチェックしてみなくっちゃ!!
さて、せっかくなのでスペイン パビリオンをぐるっとひと回り。
スペインのワインやアーティチョークの瓶詰、チョコレート、カラフルなお酒♪
スペインのオリーブオイルも大好き!
こちらのメーカーは、粒粒なオリーブオイルも!!
いろいろ回ってると、スペインに行きたくなる~~~
というわけで、週末我が家のスペインナイト。
クック井上。さんに教えていただいた手まり寿司は、壬生菜の漬物がなくて、
広島に本社がある三島食品の「菜めし」ふりかけで代用しました
ごはんにふりかけで、さらに簡単になったかもw
ワックス等を使わない、皮ごと食べられる広島レモンをトッピングして
粗挽き胡椒をふりかけたら完成!
簡単で美味しいので、ぜひ皆さんに作ってみてほしいです
とっても魅力的なスペイン産白豚肉とその加工品の世界、ハマりました。
日本でもいろいろ販売されていますので、チェックしなくっちゃ。
とりあえず熟成ハモンセラーノとフエ、常備したい!!
スペイン白豚肉協会 INTERPORC
公式サイト⇒ http://interporc.com/
日本語サイト⇒ https://www.facebook.com/interporc/